MINI R60 純正ブレーキキャリパーをDIY塗装

MINI R60 純正ブレーキキャリパーをDIY塗装

エレガント路線でカスタムする方針ですが、挿し色を入れたくて、ブレーキキャリパーをDIY塗装することにしました。

本当はブレーキキットでバッチリやりたいところですが、ブレーキチューンをするほど攻めた走りをするわけでもなく、そこまでコストはかけれません。

また、キャリパーカバーは、万一外れたりすると非常に怖いので、直接塗装をしました。

準備したもの

まずは、ホイールを外すための道具を一式揃えました。

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ジャッキアップするための必需品ですね。
R60クロスオーバーは約1.4tですが、少し余裕を見て2.5tに対応するものを選びました。
車体を傷つけないためのゴムパッドも同時に購入。この辺は最初から付属しておいてほしいですよね。

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作業中もジャッキで車体を支え続けるのは大変危険ですので、ジャッキスタンド、いわゆるウマも揃えました。
もっと安いものもありますが、命を預ける道具なので、信頼のおけるBAHCOをチョイス。色もかっこいい!

ジャッキスタンドにもゴムパッドが必要ですが、専用品はなかったので、汎用品を買いました。
フィット感はまずまずですが、容易にずれるので、きちんとまっすぐセットして使用する必要があります。

ホイールのボルトを外したり、締め付けたりするレンチも必須アイテムですね。
BMWのホイール締め付けトルクは140N・mと国産車と比べると非常に大きい数値ですので、てこの原理で楽に回すことができる伸縮タイプのホイール専用レンチはとても使いやすいです。

また、規定のトルクできちんと締め付けるためにトルクレンチも購入しました。
トルクが弱すぎて脱落したり、強すぎてボルトを痛めてしまったら、即事故に直結しますので、きちんとトルク設定ができるトルクレンチが必要です。

今回、20~220N・mと設定範囲が広いものを購入しました。
オイルパンのドレンボルトが規定トルクが25N・mだったはずなので、兼用できればいいかなと思いましたが、ちょっと大きすぎて使いづらいかもしれません。

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国産車は車両側のハブボルトにナットで固定するタイプがほとんどですが、輸入車はハブボルトではなくネジ穴があり、そこにボルトで固定する車が多いです。

MINIもボルトタイプ。
剛性重視のボルトタイプですが、ホイールを取り付けるときに出っ張りが全くないので、なかなかうまく位置を合わせることができません。
位置合わせのガイド的役割をしてくれるのが「ホイールセッティングボルト」です。
これを一時的に車両側に取り付けることで、ホイールを容易に取り付けることができます。
2ヶ所位置が決まれば他の箇所も位置が合いますので2本セットになっています。

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耐熱・防錆タイプの塗料。
イエローの色味も好みです。
マスキングをして、スプレーを吹いた方がきれいに塗れそうですが、色々手間なので、筆で塗る塗料にしました。

この他にも、
・タイヤストッパー(輪止め)
・パーツクリーナー
・シリコンリムーバー
・鉄粉クリーナー
・金属ブラシ
・研磨ペーパー
・平筆、小筆
なども準備しました。

キャリパー塗装の準備
キャリパー塗装の準備

安く上げるために自家塗装をするのに、結構な出費になりましたが、ジャッキやトルクレンチは、今後オイル交換やタイヤローテーションの際にも使えますね。

ジャッキアップしてホイールを外す

まずはジャッキアップをしてホイールを取り外します。

R60クロスオーバーは、フロントのジャッキポイントにかけて、上げていくと後輪も持ち上がるんです。
ローテーションが楽そうです。

ジャッキアップしたら、ジャッキスタンドをフロント下回りのフレーム部分と、リアのジャッキアップポイントに置きます。

ジャッキアップしてウマを置く
ジャッキアップしてウマを置く
このレンチ、安いけどとても良いです
このレンチ、安いけどとても良いです

そして、外したホイールは、万一ジャッキスタンドが転倒した場合に備えて、サイドシルの下あたりに置きます。
この辺りは、安全確保のための基本的なことですね。

万一ジャッキスタンドが倒れた際のために、外したホイールはボディの下へ
万一ジャッキスタンドが倒れた際のために、外したホイールはボディの下へ

キャリパー外装の清掃と下地処理

鉄粉がこびりつてサビサビのキャリパー
鉄粉がこびりつてサビサビのキャリパー(写真はリア側)

前輪は写真を取り忘れたので後輪の写真で恐縮ですが、キャリパーめちゃくちゃ汚いです。
当然このまま塗装はできないので、鉄粉クリーナー、パーツクリーナーと金ブラシ、サンドペーパーなどで汚れを落とします。

鉄粉クリーナーを吹きかけると化学反応でピンク色になった鉄粉がしたたります
鉄粉クリーナーを吹きかけると化学反応でピンク色になった鉄粉がしたたります
きれいになったキャリパー
きれいになったキャリパー

なんとかここまできれいになりましたが、隙間などに残った汚れが、塗料に交じって色が汚くなるので、もっときれいにしておくべきでした。(反省)

塗装は下地処理が一番大事とよく言いますけど、その通りだと実感しました。

ペーパーで表面を磨いたことで塗装が乗りやすくなったと思います。(足付け)

塗装

塗料を使う予定の分だけ紙コップに移し、いざ塗装開始。

薄く塗るべし
薄く塗るべし

一度に厚塗りすると、後から気泡が出てくるようなので、少しずつ薄く塗っていきます。
20分くらい乾かして、再度上塗りを繰り返し、最終的に3度塗りしました。

塗装完了
塗装完了

こんな感じに塗れました。

本当はもっときちんとマスキングした方がいいです。
私はずぼらなので、一部しかしていません。

クリアーを吹けば長持ちするし、光沢も出てもっと良いですよね。
ただ、マスキングが面倒なので今回はしていません。

ホイールの隙間から覗くイエロー
ホイールの隙間から覗くイエロー
ボディカラーとイエローの対比がGOOD
ボディカラーとイエローの対比がGOOD

ホイールの隙間から見えるイエローが挿し色になって、いい雰囲気になりました。
ちっこいキャリパーですが、MINIが一層可愛らしくなりました。

裏側から覗くと哀れです…
裏側から覗くと哀れです…

ショップ整備の時に笑われそうですが、自己満でいいんです(笑)